妖艶な美しさで男を狂わせる痴女も魅力的ですが、こういう天真爛漫に好き放題男をオモチャにして遊ぶ尽くす痴女も魅力的ですね。 星奈さんは唯一と言っていいほど、このシリーズで知って気になった女優さんを他のメーカーの出演作品で観ても、その痴女ぶりにパワーダウン感を感じない女優さんと言えるかもしれません。そのくらい本質的な痴女性を秘めてる女優だと思います。 なにより星奈さんの一番の魅力は狂気性ですね。いそうでいない、本当に何するかわからない独占欲の強い狂気的な痴女性を感じます。それもS的な痴女というよりM的な痴女ですね。ですから逆にM男側の要求を熟知してるから責めもうまい。緩急のつけかたも絶妙で、そこに少女が気まぐれに戯れているような天真爛漫さを感じて、その自由さにオモチャにされてるというM心を刺激されてしまうのかもしれません。 ただ唯一不満なのは男優ですかね。あまりM男優批判はしないんですが。(痴女モノでは男優は当てつけのように批判されがち)しかし個人的にこの男優さんだけは苦手なんですよね。 男からの告白を切っ掛けに付き合うことになった星奈あいと彼氏。付き合い始めて三か月、セックスもまだしていない状態の二人は同棲生活をすることに。引っ越し作業の途中、今まで優しかった星奈は豹変していき…手コキ・脚コキ・電機按摩・咀嚼・金蹴り・拘束・暴行・乳首責め・スパンキング・ビンタ・匂い責め・顔面騎乗・見せ付けセックス。理由は、受けの反応が汚い。M男っぽくないというか。「うえええ」「ぐわああ」「痛ぇぇ」と、まるでS男が責められてる時のようなリアクションなんですね。つまりどこか女に責められる屈辱を捨てきれず、自分の我の方が前面に出すぎのきらいがある。 もちろんこの男優はベテランで、なぜ多く起用されるかと言ったら、その勃起維持力でしょう。どんなに殴る蹴るの責め苦を浴びても一切萎えることなくギンギンに勃起状態を維持し続ける。 このことからもこの男優さんがM男なのはわかります。でもだからこそ演技をもう少しM男に徹してほしいと毎回思うのです。女優の責め→男優の受け、これによって倍々になっていくという演技ではなく、自分の我だけが前面に出る独りよがりな受けプレイになっていて、毎回女優とかみ合っていない